「実家暮らし」VS「ひとり暮らし」! どっちのメリットをとる?
2012年02月08日 16時50分配信 escala cafe
実家暮らしか、ひとり暮らしか。働きはじめると「親から自立しなくちゃ」という気持ちも徐々に強くなるものの、転勤や上京などの必要に迫られない限り、なかなか実家を出られないのも現実……。「だってラクなんだもん……」という“実家暮らし派”の女子の意見と、「やっぱり自由が一番!」という“ひとり暮らし派”の女子の意見を比べてみました。
■“実家暮らし派”……その悶々たる葛藤
実家暮らしの最大のメリットと言えばやはり、「家賃がかからないので貯金がたくさんできる」(30歳/商社・卸)という点。そのうえ、「家に帰ればあたたかいご飯ができている」(29歳/小売店)、「料理・洗濯すべてしてもらえる」(28歳/学校・教育関連)というメリットがあれば、「自立? ひとり暮らし? いやいや、しなくて済む苦労をわざわざする必要もないでしょ……」なんて思ってしまうのも当然。
とはいえ、どうしても自分と他人を比べてしまうのが、人の性というもの。「友人がひとり暮らしをして、家事もしっかりしていると聞くと、『自分もそろそろ』と思う」(23歳/金融・証券)、「同じ年で既婚の友だちの話を聞き、それに対して子どもっぽい自分にショックを受けた。いい加減に親に頼る生活はやめないと」(29歳/不動産)など。実家暮らしの女子たちは、誰もが一度は「なんとなくこのままではいけないような気がする……」と感じたことがあるのかもしれません。もちろん、「ひとり暮らしを経験してみたい。社会を知りたい」(23歳/団体・公益法人・官公庁)という、純粋なあこがれも。
しかしそれでも、「現在、実家暮らしだけれど、家を出たいと思ったことがある」という女子が、全体の半数程度までしか及ばなかったのは、やはり実家の居心地のよさに理由があるのでしょうね。
■“ひとり暮らし派”……自由で楽しくて、でも孤独で不便!?
実家暮らしもいいけれど、「住めば都!」、「狭くても愛しい我が家!」となるのが、言わずもがなのひとり暮らし。現在ひとり暮らしをしている女子たちの実に8割強が、「実家暮らしよりも今の生活のほうが快適」だと答えています。メリットは冒頭にも挙げた「自由」の二文字に尽きるようで、「親に小言を言われず自由に暮らせる」(33歳/学校・教育関連)、「何をしていても干渉されないのがラク」(29歳/金属・鉄鋼・化学)、「外泊がしやすくなった」(24歳/学校・教育関連)などの嬉々とした声が寄せられました。「好きなものを食べ、好きな時間に寝て、好きな時間に起きるという、気ままな生活ができる。ただし非常に自堕落になる」(32歳/不動産)という声も。リスク管理は自己責任で(笑)。
こんな楽しげなひとり暮らしの生活の中にも、実家を離れてみて初めて痛感する、不便な一面や孤独な一面も。「見たかったテレビ番組の録画予約をしていないことに気づいたとき、実家なら家族に頼んで録画してもらえるのに、ひとり暮らしだと諦めざるを得ない」(26歳/商社・卸)、「インフルエンザにかかって寝込んでも、自分で自分の世話をしなくてはいけない」(23歳/医療・福祉)など。ひとり暮らし経験者の方は、「あるある」と渋い顔でうなずいているのでは?
こうやって実家暮らしとひとり暮らしのよいところを比べて悩めるのも、独身時代に限ってのこと。いずれ結婚するとしたら、そのときには今のように実家の家族とだけ暮らすことも、ひとりきりの生活を満喫することもできないわけで……。限られている(かもしれない)残りの時間を、あなたはどこで、誰と暮らしたいと思いますか?
(つくしの万葉+プレスラボ)
『escala cafe』にて2012年1月にWebアンケート。有効回答数273件(escala cafe会員)。
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