美容業界の中でも日本やアメリカなどを中心に拡大を続けているのが、アンチエイジング市場。みなさん、肌のアンチエイジングには熱心であることがうかがえます。
では、“歯のエイジングケア”に関してはいかがですか?
先日、「食事で歯が溶ける!?」という恐ろしい話を耳にして、セミナーに駆け込んだところ、なんと歯のエイジングを加速させる原因は、“酸”であることが分かりました!

鶴見大学歯学部教授の桃井保子先生によると、「酸の作用によって歯が溶ける“酸蝕(さんしょく)症”は、従来は、妊婦さんや特定の産業従事者の方々だけがなると言われる職業病でした。
そのため歯科学教科書での扱い方も少なかったのですが、ここ最近で急増してきました」とのこと! なんでも、理由は人々の暮らしがどんどん豊かになっていったことだそう!

現代人は美味しい酸性の製品を大量に摂っていることから、歯が溶けていくスピードが早くなっています。
水・緑茶・ウーロン茶・豆乳・牛乳・コーヒーなどは歯を溶かさないため大丈夫ですが、とくに“pH5.5以下”の飲食物(ほとんどの甘いジュース、炭酸・乳酸菌飲料、栄養ドリンク、アルコール類など)は、歯の表面をおおうエナメル質を溶かしてしまいます。
一般的に「美味しい〜」と感じるものほど、歯を溶かしてしまうというのは恐ろしい事実ですよね。
しかし、毎日の歯のケアを見直すことで、歯を守ることは可能。そこで、歯を守るためのチェックリストを確認しておきましょう。
■歯を守るための6つのチェックリスト!
・ダラダラと飲食をしない
・酸っぱいものを食べたら、水orお茶を飲む
・食後すぐ歯磨きをしない(30分ほど控える)
・やわらかめの歯ブラシを使う
・歯磨き剤を有効的に使う
・定期的に歯科検診にいく
いかがでしたか? “すっぱいものを食べたら、水orお茶を飲む”、“食後すぐ歯磨きをしない”などは、驚いた方もいるのではないでしょうか?
また、“ダラダラと飲食をしない”に関連して、街でベビーカーに乗っている赤ちゃんが、乳酸菌飲料などをつねに飲んでいる光景を見かけますが、これは歯を溶かすかなり危険な行為だそう!
ちなみに今は、酸蝕(さんしょく)症に着目した歯磨き剤も発売されています。例えば、『シュミテクトPROエナメル(医薬部外品)』。

今どき虫歯がないだけではNG。歯のエイジングケアに注目して、ハッピー笑顔をふりまきましょう!
【参考】
※ シュミテクト プロエナメル
【画像】
写真提供:グラクソ・スミスクライン
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