
「疲れを感じると、何故だか甘いものを食べたくなる」という方は多いのではないでしょうか?
これは脳が欲しているからというのはご存じですよね。仕事や勉強などで頭をフル回転した後は血液中にあるブドウ糖の量が不足します。
脳はブドウ糖を消費することによって働いているため、脳からの信号によって甘い物が食べたくなるんですね。またイライラしたり、ストレスを感じると食べて発散するという女性たちも多くみかけます。
ただ、ここでひとつ気を付けなければならないことがあるんです。実は、疲れやストレスを感じている時に砂糖・脂肪を摂り過ぎると、さらに疲れが増すという悪循環を引き起こすことがあるというのです!
アンチエイジングサイエンスの第一人者であり医学博士の白澤卓二氏によると、「仕事上でのプレッシャーや忙しさを強く感じる女性が増えており、これが慢性的な疲労に繋がり、身体機能にも影響を与えている」といいます。
“身体的な影響”を具体的にあげるならば、体内の解毒機能を司る肝臓が、慢性疲労で機能低下し、デトックスが上手くいかなくなることだそう。
私たちはお酒を飲みすぎたら悪影響のある場所が“肝臓”であるということは認識していますが、砂糖・脂肪を摂り過ぎて肝臓に影響を与えるという意識は低いはずです。
株式会社ナガセビューティケァが行った、全国20代〜50代の働く女性を対象とした「ストレスと健康」に関する意識調査では、「肝臓についてイメージすることを教えてください」との質問に、「アルコール」に関連する回答が最も目立ちました。次いで、「沈黙の臓器・自覚症状が出にくい」、「重要な臓器」、「病気」と続いています。
疲労やストレスによって肝臓機能が低下しているのを知らずに、ストレスを緩和しようと食に癒しを求め、その結果肝臓に負担をかける形となり、ひいては疲労がさらに蓄積していくという悪循環を生んでいる、なんとも悲しい現実。
「じゃあ、どうすればいいのよ!」と地団駄を踏む前に、栄養バランスの良い食事を取り、適度な運動をし、そして何より疲れた時はゆっくり休養するという健康維持の基本に立ち返った方が良さそうです。
安易な食へのストレス解消法はこの機会に是非とも見直して、自分なりのリラックス方法を見つけてくださいね!
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【参考】
※働く女性の「ストレスと健康」に関する意識調査 - 株式会社ナガセ ビューティケァ
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